さて、
15節終了して、モンテは4勝6敗5分け、勝ち点17、19位となっております。
大宮、新潟に善戦したとはいえ、現実は降格圏の崖っぷちに沈んでおります。
新潟サポさんのブログなどを眺めていても、
「山形の攻撃は、今シーズン対戦したチームの中で、一番怖くなかった」との評。
これが現実かと思います。
確かに、現在の攻撃の基本は、櫛引が思いっきり前に蹴って、そのおこぼれ、もとい
セカンドボールを拾えれば前に進め、拾われたらもう一度守備をする。というのがス
タートになっております。
瀬沼がいれば、阪野とターゲットが2つあるとはいえ、どちらもポストが得意な選手
ではないので、ゴールキックを収められるのは1割くらいでしょうか。
さらに言えば、シャドーとかボランチのポジショニングもあるのでしょうが、
セカンドボールを拾う確率も極端に低いような気がします。
つまり、ウチの現在の攻撃のスタートは、
相手ボールになってから始まるという感じになってます。
そこで、ダブルボランチと両シャドーが中盤で激しいプレスでボールを奪取したとこ
ろで、
ショートカウンターの起点ができるわけですが、
ここで残念ながら、阪野も守備をしているので、前に人がいないという致命的な弱点
が露呈します。
この場合、時間を作るために、WBにボールを預けて、サイド攻撃を仕掛けたりするわ
けですが、
やっぱり、守備で前線の選手の重心が後ろ向きになっているので、切り替えが遅く
て、
クロスを上げる時点で、PA内には一人くらいしか攻撃陣がいないというのが、現状で
す。
湘南スタイルのように、カウンターを前提に、中盤で網をかけて前目にボールを奪う
という戦術というか技術がないので、ショートカウンターチームになりきれていませ
ん。
木山監督も、カウンターはかけられる時にかければよいというスタイルなので、
そこはしょうがないところですね。
実際、湘南もJ1ではそのスタイルがなかなか通用しなくて苦労しているわけですか
ら。
新潟戦のように、高いラインを敷いてくるチームの場合、
後半足が止まってくると、一気にカウンターのチャンスが訪れるわけですが、
そういうチャンスをものにできる選手も現状はいません。
(昨年のアウェー横浜FC戦の瀬沼のカウンター懐かしいですね~)
しかも、J2ではそもそもラインをそんなに上げてくるチームは少ないですし。
ならば、ということで、今一番可能性があるのが、セットプレーでしょうか。
栗山のヘッドが頼みの綱みたいな感じになってますね。
しかし、ここでも、キッカー不在という難題が待ってます。
これまで2回の昇格には、竜つぁんがいましたし、バズもおりました。
・・・もしかしたら、ここが一番の補強ポイントだったりして。
まぁ、いろいろ書いてみて、改めてやっぱりこの順位なんだなぁと感じた次第です。
でも、
新潟戦は新たな可能性も感じられる場面ありましたね。
小林と南です。
もう少し、バイタルでコンビネーションが高まれば、
少し、可能性は広がってくるのではないでしょうか。
小林は、カウンターの才能もあるようですし。
なんとか金沢戦で形になれば良いですね。
15節終了して、モンテは4勝6敗5分け、勝ち点17、19位となっております。
大宮、新潟に善戦したとはいえ、現実は降格圏の崖っぷちに沈んでおります。
新潟サポさんのブログなどを眺めていても、
「山形の攻撃は、今シーズン対戦したチームの中で、一番怖くなかった」との評。
これが現実かと思います。
確かに、現在の攻撃の基本は、櫛引が思いっきり前に蹴って、そのおこぼれ、もとい
セカンドボールを拾えれば前に進め、拾われたらもう一度守備をする。というのがス
タートになっております。
瀬沼がいれば、阪野とターゲットが2つあるとはいえ、どちらもポストが得意な選手
ではないので、ゴールキックを収められるのは1割くらいでしょうか。
さらに言えば、シャドーとかボランチのポジショニングもあるのでしょうが、
セカンドボールを拾う確率も極端に低いような気がします。
つまり、ウチの現在の攻撃のスタートは、
相手ボールになってから始まるという感じになってます。
そこで、ダブルボランチと両シャドーが中盤で激しいプレスでボールを奪取したとこ
ろで、
ショートカウンターの起点ができるわけですが、
ここで残念ながら、阪野も守備をしているので、前に人がいないという致命的な弱点
が露呈します。
この場合、時間を作るために、WBにボールを預けて、サイド攻撃を仕掛けたりするわ
けですが、
やっぱり、守備で前線の選手の重心が後ろ向きになっているので、切り替えが遅く
て、
クロスを上げる時点で、PA内には一人くらいしか攻撃陣がいないというのが、現状で
す。
湘南スタイルのように、カウンターを前提に、中盤で網をかけて前目にボールを奪う
という戦術というか技術がないので、ショートカウンターチームになりきれていませ
ん。
木山監督も、カウンターはかけられる時にかければよいというスタイルなので、
そこはしょうがないところですね。
実際、湘南もJ1ではそのスタイルがなかなか通用しなくて苦労しているわけですか
ら。
新潟戦のように、高いラインを敷いてくるチームの場合、
後半足が止まってくると、一気にカウンターのチャンスが訪れるわけですが、
そういうチャンスをものにできる選手も現状はいません。
(昨年のアウェー横浜FC戦の瀬沼のカウンター懐かしいですね~)
しかも、J2ではそもそもラインをそんなに上げてくるチームは少ないですし。
ならば、ということで、今一番可能性があるのが、セットプレーでしょうか。
栗山のヘッドが頼みの綱みたいな感じになってますね。
しかし、ここでも、キッカー不在という難題が待ってます。
これまで2回の昇格には、竜つぁんがいましたし、バズもおりました。
・・・もしかしたら、ここが一番の補強ポイントだったりして。
まぁ、いろいろ書いてみて、改めてやっぱりこの順位なんだなぁと感じた次第です。
でも、
新潟戦は新たな可能性も感じられる場面ありましたね。
小林と南です。
もう少し、バイタルでコンビネーションが高まれば、
少し、可能性は広がってくるのではないでしょうか。
小林は、カウンターの才能もあるようですし。
なんとか金沢戦で形になれば良いですね。