一昨日から、寒の戻りでしょうか、
朝晩肌寒い日が続いております。
選手の皆さんは、週末のホーム戦に向けて猛特訓中(のはず)。
今後も気温の格差がありますので、体調管理には要注意ですね。
さて、
6試合消化してもなかなか波に乗れない優勝候補の石丸モンテですが、
次節は首位新潟戦です。
もちろん強豪ですが、
ここで勝てれば少し波に乗れそうな気もします。
むしろ逆に、ここで負けるようなことになれば、
一気に降格圏内に沈む可能性もありますので、
今シーズンを占う大事な一戦になることは間違いないでしょう。
新潟との相性は、ここ数年悪くない気もしますが、
昨年は1分け1敗。
特に後半戦は、上位も伺えた絶好調時に、
京都、新潟と連敗し、一気に上位が遠のきました。
本当に痛い敗戦だったと思います。
今年は、上位どころか降格が真下に見える状態での対戦。
不安と緊張を抱えての対戦となります。
そこで選手がどんな踏ん張りを見せてくれるか、
心配半分、期待半分といったところでしょうか。
新加入ルリーニャの起用も気になるところですが、
まずは現戦力での先発になるでしょう。
J2は第6節を終了して、
新潟、琉球が共にドローで勝ちっぱなしがなくなりました。
しかし、両チームは盤石で頭一つ抜け出してるか。
金沢が好調さを維持、それに京都、甲府が続いています。
愛媛が未だに未勝利。
本日、和泉監督が辞任、實好コーチが監督就任しました。
残留に向けた動きが始まっています。
千葉が3敗目で21位。
山口、松本も降格圏内。
我がモンテは、1勝3分け2敗、勝ち点6で16位に後退。
なんと、降格圏内の松本と勝ち点は並んでいます。
J3は、小野田の盛岡が首位。
岐阜、富山、宮崎と続いています。
駿太の讃岐、今治は苦戦中ですね。
スタートダッシュに失敗し、
思うように前に進めていない我がモンテ。
浮上のために獲得した(であろう)ルリーニャではありますが、
難解な石丸戦術の中では、果たして持ち味が出せるるかどうか。
林や充孝のように、
良いものは持っていてもピッチで発揮できない可能性もあります。
(いや、林はもうすぐケチャドバ来ると信じてますけど)
もちろん、ルリーニャが起爆剤になる可能性はありますが、
過度な期待を寄せるのはどうでしょうか。
むしろ、國分や南が試合後コメントで言ってるように、
今の選手たちがキャンプ以降ここまで練ってきた戦術を、
愚直に繰り返すしか視界は広がらないと思います。
勝利に王道はありません。
チャレンジ&カバーを続けていきましょう。