昨日は、いろいろ感情が溢れ出てしまって、
祝杯も進んでしまいました。
昨日の試合、
結果的に解任ブーストが遺憾なく発動された試合となりました。
決定機2度を相手が外してくれたのは、神がかりとしかいいようがありませんし、
最後の方は、正直カテゴリーが違うチーム同士の試合のようでしたが、
最後まで神様が運を見放さなかったです。ありがとうサッカーの神様。
改めて昨日のメンバーですが、
GKヴィクトル
DF半田、熊本、野田、山田
MF中原、藤田、南、國分
FW充孝、康太
交替は、國分→吉田、充孝→林、中原→栗山、南→松本幹太
南をボランチに下げて、まずは中盤でボールを引き出しやすくしたこと、
康太を0トップにして、相手への圧力と、リスク低減を図ったこと。
これが功を奏しました。
南と組むことで藤田の役割もはっきりし、彼の良さが存分に発揮されました。
バイタルでの空いたスペースに積極的に顔を出して、
攻撃の起点にもなり続けました。
縦パスが入ることにより、サイドもスムーズにプレーできたので、
中原の良さも引き出せたと思います。
國分が入って、加藤と比べ左サイドの優位性がなくなったところはマイナスですが、
充孝へのアシストは國分でしたし、結果は出ました。
相変わらず、攻撃の最後の精度だったりの課題は解決されてませんが、
ひとまず結果が出たことで、チームも選手も落ち着けるでしょう。
パスで相手を崩していく楽しみは減りましたが、
選手一人一人の頑張りが見える内容でした。
最後栗山を出した監督采配も、勝ったことでチームの一体感を出せたと思います。
兎に角、前代未聞の窮地を凌いだチーム。
今回は、一歩前に踏み出せたことを最大評価しましょう。