今朝は快晴。
朝方は冷え込みましたが、
周囲の山々も奇麗に見えます。
清々しい一日になりそうです。
さて、
監督解任後の最初の試合、
しかも相手は4連勝中の強敵に対し、
最後は足が止まりながらも勝ちをもぎ取った我がチーム。
復活のストーリー的には最高です(笑)
長崎戦の惨敗と、磐田戦の完封勝ち。
たった5日間の中で全く違う顔を見せたモンテ。
結論から言えば、
「勝ち」は自分の足元にあるのではないか思いました。
長崎戦までのプレーが決して緩いとは思いませんが、
磐田戦ぐらい出し切って、やっと勝利に値するのではないかと。
それがプロの世界ではないかと。
充孝が、「監督が変わって、いつも以上のパフォーマンスが出るなら、
それはプロとしておかしい」と看破しました。
しかし、人間は迷える子羊です。
答えが見つからずに悩み続ける葦なのです。
今回の件で、
チームの技術が上がるとは思いません。
しかし、
選手個人個人が、危機感を含め現状を考えるきかっけにはなりました。
今回勝ったことで、
すぐに劇的に何かが変わるとも思いません。
でも、
奇跡を起こすチームは、こういう逆境を糧にのし上がっていくものです。
(2011年の仙台のように)
前にも書きましたが、
昨年の天皇杯準々決勝で、秋田と戦った福山FC。
カテゴリーが2つくらい下のチームのその戦い方に驚愕するとともに、
技術、戦術だけなら、地域リーグのチームだってJ2、J3レベルのものを持っている、
勝敗の差はその先にあるんだと思いました。
その先・・・「魂」です。
長崎戦、磐田戦で相手のサポさんからは、
「守備が緩い。昨年の強度がなくなっている」
「攻撃に何の脅威も感じない」
等々、結構散々なことをつぶやかれました(汗)
昨年の強かったモンテはヴィニに特化したチームだったとすれば、
現在の評価もむべなるかな。
しかし、
磐田戦での「魂」のプレーを継続できるなら、
新しいモンテを創造できるかもしれません。
それにしても、
長崎、磐田と、個のレベルが高いこと・・・
アウェーの白色は膨張色といわれますが、
両チームの選手は、ウチより一回り大きく見えました(実際大きいかも)。
雄斗が3バックやってるってびっくりですが、
普通にプレーしててまたびっくり。
やっぱり足元上手いよなぁ~
折角J1に送り出したのに、J2に帰ってくるんじゃない!