健康のため 出来るだけwalkingに励むことにした。 里山を一周して6,000歩ほどになる。
住宅の庭で植栽された「ヒトツバタゴ」が満開になって天空に枝を広げていた。 この木の自生地は日本では対馬 と 愛知県の犬山市など限られているが 今では庭にも植栽されているようだ。別名を「なんじゃもんじゃの木」と 覚えやすい面白い名前を付けられている。
「なんじゃもんじゃの木」(ヒトツバタゴ)
新緑がきれいだ。先日来の黄砂もなくなって 金剛山が美しい姿を見せている。
湿地まで来ると 食虫植物のモウセンゴケも目覚めて 虫の来るのを待っている。 半月もすると白い小さな花を咲かせる
昨日のことだ。 友人と3人で歩いていると足元を黄色いものが流れるように飛んで来て 近くの林に飛び込んだ。 一瞬のことだった。 カメラを持っていた友人がそーっと近づくと木の陰でじっとしているようで 写真を撮らせてくれた。 なんと 「キビタキ」だった。キビタキは夏になると南方から渡ってくる夏鳥で 金剛山で見たことはあったが こんな里山で出会うとは信じられない思いだ。 声の美しさは オオルリにも負けない。 いいものを見ることが出来た。
キビタキ (友人撮影)
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