2か月前から 急に坐骨神経痛に悩まされるようになった。 午後は特に左足の付け根から太ももの外側、ふくらはぎまで もう引きつるというか しびれるというか どうにもならない痛みに 外歩きがままならない。 友人に同じように5年も前から痛みを訴える人がいるが この痛みは大きい波があるようでお医者さんには行かずに 時々襲う痛みとうまく付き合って過ごしているようだ。 足に力がかかると痛いので できるだけ腰かけて過ごす。 ここ数日 少し楽になって試しに少し歩いてみようかと岩湧山に向かった。 私は昔から未知の道を歩くのが好きで 以前から花仲間のHPにあったその道がどんなところか歩いてみることにした。車はP6に駐車して 行けるところまで行って見ようと思って出発したが 午前中だからか 意外と快調に歩ける。誰一人通らないこの道は 木々が伐採されそれが行く手を防ぐ。目印になるテープも途中でわからなくなってしまった。何度も落ち葉の積もった山に腰を下ろし寝転がる。思ったほどいい天気にはならなかった。 木々を分けて進む。道らしい道はないのでもうこの道を下ることはできないだろう。 上を目指すしかない。 あそこまでいけば稜線に出るだろうか? と 必死になってたどりつくと 少し下って その先はまた向こうの山に続いている。そんなことを何度繰り返しただろうか? 心細いような赤テープを見つけ 「これで救われた」 と思った。それでもまだ木々を分けてやっとたどり着いたところは 「曼荼羅尾根」と標識がついていた。 たぶん花友の彼たちが この尾根を命名してつけたのだろう。 細いながら踏み跡がみられる。それをたどること20分、やっと見覚えのあるしっかりした道になり五つ辻に出た。何とか遭難は免れた、やれやれ。が 足の具合が悪くなってきた。 下りになったからだろか? 足を引きづるようにして 後ろ向きに一歩一歩足を運んだが 普段40分ほどの道がなかなか進まない。 しまいに10メートルも歩けなくなり場所も選ばず地面に腰を下ろした。 ああ、無茶をしずぎたなあ。 時間は3時を回っている。 まあ 道もよくわかっているところだ。 明るいうちになんとか帰れるだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
泣きたいような思いでやっと車にたどり着いた。5時になっていた。帰宅後は もう疲れと痛みでどうにもならなくなっていた。とりあえずお風呂にだけは入ろうと ゆっくり湯船につかって足をもみほくしたが何の効果にもならない。 あああ 今日は早く寝て 明日は一日じっとして過ごそう。治るかなあ・・・・・
今日の道は どうも登り口を間違えていたようだ。
野辺に咲く「タチツボスミレ」
「コブシ」もきれいだ
山の中では「コバノミツバツツジ」が咲いている
木々の小さな芽吹きの葉がかわいい
ここが曼荼羅尾根だったのか
とってもかわいく人気のある「ヒナスミレ」
葉の裏が紫色の 「シハイスミレ」(紫背スミレ)
「コガネネコノメ」 は今年も花付がいい
ましてや孫の相手をしていると体幹がドンドングズグズになっていきます。
SKIも半日滑れば充分に…
GOLFも1ラウンドで満足するようになってしまってます。
子供を乗せる椅子が重くて大変なため、自転車を電動に替えたのも敗因…爆笑。
プールでのウォーキングが効くそうなので通ってみましょうか(笑)
加減しながら頑張りましょうね(=^ェ^=)
ああ、 足は庭先は歩けますが 疲れは取れません。もう山歩きは無理のような気がします。
もう1~2年したら孫を連れて伺いますから
事故の無いように、元気でいてくださいませね♪