「日本一の紅葉」 と言われる涸沢カールの紅葉。 上高地の公式サイトにはそう書かれている。日本一かどうかは知らないが その風景の美しさは穂高の山々を背景に圧巻だ。 「生涯で一度は見なければ」と 涸沢に足を運んだのは週末の1999年10月1日のこと。 涸沢の紅葉が最高に燃えるときは短い。その日を見極め、予定を立てるのは難しいが 9月末から10月初めの1週間ほどだ。 夕方着いた山小屋は超満員で 玄関の床板に布団を並べて寝た。トイレに立つと戻って来ても体を押し込むスペースはもうない。 もう一つの山小屋は部屋は確保されたが1枚の布団に頭と同伴者の足を互い違いに並べて寝た。 コロナの今年はどんなことになるのだろうか? そろそろ紅葉の見ごろを迎える涸沢だが、、、、
1999.10.1~4
モルゲンロートに染まる涸沢岳
白出のコル
涸沢槍 と涸沢岳
前穂高北尾根最低コルから 槍ヶ岳を望む
左から 奥穂高岳 涸沢岳 北穂高岳に囲まれた涸沢カール
槍ヶ岳 左:大喰岳
穂高連峰大キレット
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