この頃 湿地の事ばかり書いていますね。何度も書きますが ここは本当に小さい花の楽園に希少な花が次々と咲くシーズンで 湿地通いが欠かせません。ヤマトキソウガ終わって 「カキラン」が咲き始めました。 どんな花でも 咲き始めがきれいですね。 ヤマサギソウも 空をのびやかに泳いでいます。 サギ というより トンボというより 大空を泳ぐ クリオネ みたいかな?
カキラン も ヤマサギソウ も ラン科ですが ヤマサギソウは ツレサギソウ属といいます。ツレサギソウ属には、よく似た花がいくつかあって 識別が難しいです。 いつまでも 花たちの楽園が守られますように。
写真は カキラン と ヤマサギソウ
ササユリの上品な香り、これからが本番ですね。会いに行きます。
鷺草の白い花が薄暗い彼は誰れ時に咲いている姿は白にも蛍光色が有るのかと思う位に光って見えて、花の精か幽霊のように見えて思わず見とれてしまいます。
なかなか増えてくれない育てかたの難しい花だと聞きます。育てる人の心が綺麗でないとダメなのよ…とのこと。やはり花の精でしょうか……
また サギソウは いかにも 「白鷺」の飛んでいる姿をしていますが ヤマサギソウ は 全然 「サギ」 らしくなく あの名前は詐欺です。 大阪では 「サギソウ」 は生育していませんが 「白鷺」 なら川沿いなどで見かけます。
栽培は心のきれいな人でも難しいとおもいます。私も昔園芸店で買ったものは すぐになくなってしまいました。 心が悪いのかな?
心は抜群に綺麗だと思いますよ♪
自然を愛する心は誰にも負けないと思います(^_^)v