春本番のような陽気に コロナ太り解消と弱った足のトレーニングに周辺を散策してきた。 岩湧山がまぶしく輝いているが 今日は遠くから眺めるだけだ。(右端の山が岩湧山です。山頂はすすきの原です)
道端には もう「スミレ」が咲いている。
「カラスノエンドウ」も青空に向かって。
「フキノトウ」はまだ赤ちゃん。
お目当ては 「ユキワリイチゲ」 これもスプリングエフェメラルです。スプリング・エフェメラル とは 春先に花をつけ、周りの樹々が葉を茂らせる前に種子を作って地下で眠ってしまう植物のことです。「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれます。今日は気温が高いので どれもお花を全開に広げています。 キンポウゲ科のニリンソウなどの仲間ですが ブルーの花弁に見えるのは 萼片なのかな?
「ユキワリイチゲ」
数日前、車で通りかかったときはお天気は良かったのですが 気温が低いと花は閉じていました。私はこの蕾のような花の形と色合い、そして渋い葉っぱが大好きです。
2時間ばかり 里山を歩いてきましたが すっかり疲れました。冬中家籠りをしていたので 足がすっかりなまってしまっています。これからはお花も増えてくるので もう少し外へ出るようにしよう。
一転今日は震えるほどの北風に屈みながら病院の9階庭園に来ました。採血を終え診察までの待ち時間を庭園で鬼ごっこです。一刻たりともじっとしていられない六歳成り立ての男児、ボチボチ荷が重くなっています(苦笑)
四月からは1年生。無事に通えるのか、大きく重たいランドセルが背負えるのか、給食を食べられるのか、不安だらけですが、ここから先は離れた老母には手も足も出ませんので、ひとりで頑張って貰うしかありません。
鬼滅に嵌まって言葉も態度も酷くなった悪餓鬼。
何とか頑張れよ!です。