仲間を誘ってまた十津川村まで遠出することになった。かねてから聞いていた「バイカオウレン」の群生地を見たかったのだ。 十津川温泉まで くねくねとした山道を100kmはある。十津川は昔から大水害を繰り返し 最近では2011年、東日本大震災が起きたのと同じ年の8月台風12号で大災害を起こした。村の中心を突き抜ける川沿いの両側の山肌が各地で深層土砂崩れを起こし 集落を押しつぶし 南紀一帯大災害となった。それから10年 復旧工事が各所で行われ 曲がりくねった山沿いの道には多くのトンネルが出来て、ずいぶん走りやすくなった。それでも山岳地帯の100kmは遠い。 運転は仲間に任せ 私は後部座席でのどかな日差しを浴びた村落を見ながら通り抜けていく。3時間かけて現地に着いた。聞いていた通り見事な群落で 花はピークを過ぎて種が出来かけているのもあるが まだまだ可愛い。
「バイカオウレン」
道端にはフキノトウが太陽を浴びている
食事をした後 果無(ハテナシ)集落 足湯 谷瀬の吊り橋で遊んで帰着。
出発してから10時間。山道を運転してくださったお二方 お疲れさまでした。
私も行きたかったが、残念でした。
医者の通院日でした。
又の時期に、宜しくお願い致します。
「バイカオウレン」は、見た事がありません。
とても、可愛いですね!
谷瀬の吊り橋は、以前行った事有りますが、綺麗になっていますね!