春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

近江八幡、町は遠く ‼ 西国札所31 32番。切り取り。

2022-12-14 20:56:16 | 西国33カ所札所

昔江戸の頃、女性の旅は関所近くの宿と決まっていて、
朝4時ごろには宿を出た。
関所監視者の隙をねらってのこと。
宿屋は関所に袖の下で、あうんの密約。

現代、宿を何時に出ようが、取り締まりは無く、
まして、一人旅となると、
ますます時間にルーズになって、



今日は、あっちもこっちも、
見る予定が結局札所、2カ所だけで日が暮れた。

夜明けと同時に向かった長命寺では、
近くの港に車を置いて、
石段808段👇登ってしまった。
何を思ったか
駐車場まで車を飛ばせばいいものを・・
これが今日、つまづきの一歩。



草鞋だったら、きっと紐づれして足袋で、
登ったに違いない。
江戸の高名な俳人は、日ごとの紐づれで、
鳥の足のようになったという。


帰りは、もう嫌だ、
アスファルトの坂道転げるように・・
長命寺だけで、5時間が過ぎてた。
腹も減るし、土産物屋の食堂は席がない。
次の32番、観音正寺👇近くで、昼飯をとハンドル握れば、
これまた、山道、山道土産物屋すらない。



この造り👇山菜蕎麦の、なめこにしか見えない。


結局今夜の宿場、大津まで、卵焼きとにぎり2個。
近江八幡市内の見学は、おしゃか ‼
観れなければ今度来る、と
口実にもなるけど
なんのことは無い
心はルーズ

明日こそ、旅の醍醐味、
旨いもので・・と






コメント (4)
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