18番目に試飲したイタリアワインはリヴィエラ リグーレ ポネンテ ピガート “イル カンネート”(Riviera Ligure di Ponente Pigato “il Canneto”)2013です。
昨日のガヴィに続き、さっぱり香りが解らない。フレッシュさを楽しめるが、たぶん熟成向きではない、瞑想できない、料理が浮かばない、と後ろ向きことしか浮かばない。さらに、間違えるとしたらピノ ビアンコかな、と考えていました。一夜明け、資料に目を通すとユーカリやローズマリーのようなハーブ、とありました。それを頼りに、昨夜のつたない記憶をたどりながら、味わいの構成の整理が出来てくると、今度はフリウラーノが四隅に浮かび、混乱を起こす。気を取り直して再構成、ユーカリのような味わいにオイリーでほろ苦ければピガート、後味にナッツの甘皮にさらりとしていればフリウラーノ。当日にこのように、インスピレーションが湧けば問題は無いのだが、体調管理を怠らないようにします。
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