新笠通信 奄美電信版

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商業銀行の自主性を尊重する

2009-10-20 22:14:40 | Diaries
だらだらやっていると、投機的資金がどっと流れ込んできます。

国にしても、一般投資家にしても、底値で資本参加を行うと、将来のどの時点で売却しても、つぶれてなければ利益を出せます。

底値で資本参加を行うというのは、国にしても、一般投資家にしてもそれなりに意味のあることです。

ちまたでは債権放棄というような言葉が飛びかっています。

これから大銀行が大企業に数千億円ぽんとくれてやるということを公衆の面前で行うのですか。


郵便局は税金による補助という筋道を必要としているのですね。

国から助成を受けている限り、国民・納税者が横から口をはさみ続けることになるというのは避けられないというのがわかりますよね。


一般的な商業銀行や政府系金融機関が、特定の企業に対して債権放棄、特別に優遇を行ったというようなことがあって、納税者・国民が黙っているというようなことは考えにくいわけです。



それとも、政府・航空行政につきあった民間企業はみなこうなるという面もなきにしもあらずか。



当事者、誰が決定をくだしても、決定を下した人物が責任をとるということなどありえない。

納税者ひとりひとりがしっかり責任をとることになる。

決定した人物ではなくて国民ひとりひとりがしっかり責任をとることになる。

少しは安心したでしょう。

金融担当大臣や、郵政大臣が責任をとるということなどありえん。

誰が大臣やっても国民が責任をとる。

今の大臣はそういうことがよくわかっている。

税金を払う人がいるから責任をとれる。