新笠通信 奄美電信版

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鹿児島県 薩摩川内市ではこういうときにバス・電車を転がしてくれる奇特な人物を大勢募集しています

2014-08-25 09:00:50 | Diaries
会社の命令に忠実に従っているどころではない これ以上考えられない 極限状態の上に、
住民の代表として不適格であると誰もが思い知った この状況下では 誰が 市長が頼み込んできたからといって 引き受けてくれる人間などありましょうか。

薩摩川内市ではこういうときにバス・電車を転がしてくれる奇特な人物を大勢募集しています。
薩摩川内市との請負契約を個人ごと個別に締結したいと思います。

JRに対して漠然と こういうとき動いてくれと 口約束 をかわした、書面による契約もかわしたと、アリバイづくりをしてまわることはいかがなものか。

彼らは 放射能汚染状況の中 電車やバスを転がしてくれる運転手の確保に努めている。
深刻な状況の中でもバスや電車を運転しますという確約をとろうとやっきになっている。

奄美市の職員研修にもなるだろうか?
薩摩川内市の職員や市長は、放射能汚染下でのバス、列車運転を ○○ しようとしている。

危険極まりない状況での運行を確約させようとしている。
ほかの同業者より不利な条件で働かせようとしている。

これだけ悪い条件が揃った状況で運転をさせるからには、リスクにみあった交付金を補償しなければならないだろう。(このような後遺症が予測されます。当然、十分な手当を保障しますと言ってまわるべきところ)

このような条件の悪い、労働契約を漠然と押し付けてこようとするような自治体には、もっとペナルティーを科す必要があるだろう。

放射能粒子が迫ってきている、まもなく被ばくという状況で、条件で、人に何かをしてもらうという、労働契約を薩摩川内市はJR九州に対して持ち掛けてきている。

薩摩川内市の職員にまだ良心が残っていたら、何十年もかけて労働組合を口説くだろう。
いかんせん、ここは鹿児島。経営陣に確約させたら、軍隊かなんかのように上から末端まで動いてくれると勘違いしているのではないだろうか。

労働者は経営執行部をよく観察して、また経営執行部に不利な条件を飲ませようとしてくる自治体の長などをしっかり観察して、リーダーの資質に疑問があるときは団結して実力行使、あなたのそのやりかたでは、人は動きませんよということを普段から理解させていく必要があります。

最悪の条件で えんもゆかりもない地域の特定の市民のために 働きますというような 確約をとるためには、 薩摩川内市が受けているような、特別な交付金を与える方法しかないだろう。

そういう時に、そういうところで働いてくれる人間のためにという本来使途が明確になっているはずの前払いで与えられている特別の交付金を、鹿児島県や薩摩川内市はいったいどのようなことに使い切ってきましたか?

人が住めなくなるような事態を織り込んで前払いで金銭補償が行われているという実務処理・事務処理があまりよく理解されていないのではないでしょうか。特別交付金のたぐいはそういうときのため全額補償しなくてすむように、本来そういうときのための手当をあらかじめ入金しておきますという、それ以外の意図はなんらない性質のものだという理解がまったくなされていないのではないでしょうか。