新笠通信 奄美電信版

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公道での無免許運転の実数は、事故などで表面化しないかぎり、なかなかつかめないか。

2016-04-13 18:25:28 | Diaries
16歳で原付免許取り立ての彼らは、まだ16歳になっていない同学年の知り合いに運転させたがる、というのを知っていますか?
取得したばかりの2輪をほかの友達にも運転させたがっているわけです。16歳で教習所の教官さながら、公道上で実技指導を始めてしまうのです。
悪気とか悪意とかみじんもない、であろう、自然の姿、天然の姿、であるわけです。
無免許の知り合いが、原付二輪を取得したばかりの彼らに運転させてと、要求してきたのではなくて、
無免許の知り合いにも、運転できるようになったうれしさを味わってもらおうとばかりに、お節介、お世話してくるわけです。

各種免許を取得するということと、各種団体での採用試験を通過するということは、まったく別次元のはなしであるということは知っていますか?
各種免許は要件を満たせば誰でも取得できる。各種団体での採用試験は、各種免許を取得していれば誰でも通過する、というわけがない。
ある種の人物が、いかなる免許を取得していようが、わが団体では採用しない。
こういった理由は、本人には不採用通知が届きこそすれ、不採用の詳細が本人に知らされることはない。
不採用の決めてとなった理由が選考を行った団体から本人に知らされることは、永遠にない。
不採用の決め手となった理由が知らされないということが、選考を受けたいくつもの団体から同じように繰り返される。

誰かが教えてやらなければ、あまりにも効率が悪すぎる。