何がおこっているのか

本人は進行したむし歯のような具体的な痛みがないため、症状が出ていないため、治療を続けていることに疑問をもっている。本当に進行がんなのか？
また、付き添いの者も、症状が具体的にでていない、病変部を実際に目で見れないということもあって、これが本当に進行がんなのか疑問をもっている。

それでも通ってくるところはまだ恵まれたほうだろう。たいがいそのうち来なくなるのではないか。

このあたり一帯の住民の一部は、病院の待合室で、アルコール中毒、酔っ払った人間がみせるような絡み方をしてくる？
付き添いで訪れ、待合室で待っている60代の男が、
待合室に訪れたこれから検尿に行こうとしている車椅子の老人に話しかけてきて、絡んできて、検尿のコップを持たせたまま、10分ほど話しかけ続けている。

彼の都合、調子で、10分ほどは平気でディスターブ、インタラプトしている。このような調子の付き添いのおばさんもいくらでもいるだろうか？
交通整理のような人間がいないため、見られていないため、誰もタッチしてこないため、延々とはなしかけることができているようにもみえる。
仮によっぱらいだったら、絡まれたくないから誰も、あなたはおとなしく座っていることができない人なのねとは言ってこないだろう。

介護疲れ？何かが納得いかないから情報をとるアクション、動きが多くなっている？外での営業にむかない人間がお酒で酔っ払った時には知らない人にも
話しかけていくことがあるが、ちょうどそのお酒をのんだ人間がなれなれしく絡んでくるというような、そういうアプローチしかできないようにもみえる。