奄美市議会選挙も終わり、そして、土浜集落は内部で宗教の対立、縄張り争いの日々に戻っていく。

この集落で相続、遺産分割、財産分与に積極的介入を行ってくるものに、
この１５年間では、奄美テレビ放送の常田 裕氏といったところが目立っていたが、
それ以上に土浜集落の人間関係をひっかきまわしてきているものに、
集落内での宗教間・宗派間での縄張り争いといったものが目立つ。
恒常的に宗教間・宗派間での縄張り争いが行われているというところに注目すべきであろう。

集落内の人間関係というのは、いじくりまわせばいじくりまわしただけ、因果というものがうまれる。
常田裕氏というのは子がたくさんいるのに、この集落、土浜集落と因果関係をもってしまった。
それゆえに、常田氏の家族も裕氏がこの集落の人間関係に手を加えたように、彼がしたこと、それと同じ要領のものが彼の家族に還ってきてしまうという業・報いとなってしまっているようだ。

土浜集落で、誰が、誰に、遺言書を思い通りに書かせようとしているか、じっくり観察してみると、2000年頃は、常田裕氏であったが、この集落では、宗教団体が、恒常的に、誰に遺言書をこのように書かせようと用意周到に目論んできたという、経緯があるようだ。