筑波大学硬式野球部のブログ

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vs桜美林大学 第二戦

2014年10月07日 21時04分15秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日は柏の葉公園野球場にて、桜美林大学との第二戦が行われました。
雨天順延のため第一戦から2日間空きましたが、今日は晴天に恵まれ試合を行うことが出来ました。
それでは、試合の模様を振り返っていこうと思います。

後攻の筑波、初回先発のマウンドには西島隆が登ります。
西島隆は先頭を三振で切って取ると続く打者に四球を与えてしまいます。
しかし後続をしっかりと併殺打に打ち取り、上場の立ち上がりとなります。

対する筑波はその裏、二死から川端、平井が連続ヒットで出塁し、二死一、二塁と先制のチャンスを作ります。
ここで打席には前の試合2本のタイムリーを放っている大橋。
この試合も先制打の期待がかかりましたが三振に倒れ初回両チーム無得点で試合が始まります。

その後は両投手が投手戦を展開、なかなか互いに点を奪えません。
筑波は3回にも走者を出しますが得点には結び付かず0-0、同点で5回を終了します。

すると6回整備明け、西島隆が相手先頭に初球をレフトスタンドに運ばれ失点。
先制を許してしまいます。
しかしその後西島隆は粘り強い投球を見せ9回まで相手に点を与えません。

そして1点差で迎えた9回裏の筑波の攻撃。
先頭の川端が出塁すると続く平井が四球で続き、さらに大橋がしっかりと送りバントを決め一死二、三塁一打逆転サヨナラの場面を作ります。
この絶好の場面で打席には途中出場の水野。
水野はカウント2-2と追い込まれますが最後はライトへ犠牲フライを放ち1人が生還。
土壇場で1-1と追いつき、試合を振り出しに戻します。

その後試合は延長に入り互いに無得点で迎えた11回裏。
筑波の先頭野田直が二塁打を放ち無死二塁とサヨナラのチャンス。
ここで続く川端は送りバント、しかし相手がこれを一塁へ悪送球し、ボールがファールグラウンドを転がる間に野田直がホームイン。
2-1と今季3度目のサヨナラ勝ちで勝利をおさめました。
以下ランニングスコアです。

桜美 000 001 000 00 1
筑波 000 000 001 01x 2x

接戦を制し、今節ホームゲーム2連勝を飾りました。
厳しい試合でしたが粘り、追いつき、逆転という筑波らしく粘り強い野球を展開できたのではないかと思います。

次の試合は10月12日(日)、土浦市営球場にて13時より日本体育大学との試合が行われます。
次節も2連勝、ホームゲーム4連勝へ向けてまたチーム一丸となって臨みたいと思います。
皆様応援宜しくお願い致します。
 
主務 佐々木