筑波大学硬式野球部のブログ

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vs帝京大学 第二戦

2014年10月19日 23時15分38秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日はバッティングパレス相石スタジアムひらつかにて、帝京大学との第二戦が行われました。
リーグ戦としては最終戦となるこの一戦、その展開を振り返っていきます。

先攻の筑波は初回、二死から水野、平井の連打で一、二塁と得点圏に走者を進めます。
この先制の場面で打席には好調の大橋。
しかしここはライトフライに倒れ先制点を奪うことが出来ません。

その裏、筑波の先発西島隆が立ち上がりを攻められます。
ヒットと四球で一死一、二塁とされると相手4番にライト前に運ばれます。
その打球で二塁走者に生還を許し、初回逆に先制点を奪われてしまいます。
ここは最少失点で踏ん張りたいところでしたが、二死とした後右中間に長打を浴びこの回3失点、0-3とされます。

筑波はさらに4回裏、西島隆が三連打を浴び、0-4と突き放されます。
その後は5回、6回と代わった前田が踏ん張りますが、筑波もチャンスを作ることが出来ず、なかなか得点できません。
7回裏には前田、大場が崩れ2点を許し0-6、終盤大きな差をつけられてしまいます。

そして迎えた9回表、筑波は一死から平井が四球で出塁すると、後続も何とかつなぎ一死満塁、打席には代打楠本を送ります。
何としても点をとりたいこの場面、楠本は制球の安定しない相手投手のボールをしっかりと見極め、押し出しの四球を選びます。
さらにチャンスは続き打席には板崎、フルカウントまで粘りますが最後は空振り三振に倒れゲームセット。
1-6と敗戦を喫しました。
以下ランニングスコアです。

筑波 000 000 001 1
帝京 300 100 20x 6

次の試合で東海大学が日本体育大学に勝利したため、東海大学の優勝が決まりました。
筑波大学は帝京大学と10勝3敗1分け(勝率.738)で並びましたが、前季順位により、最終成績は3位でリーグ戦を終えることになりました。
優勝をかけてこれまで戦ってきましたが、最後は一歩届きませんでした。

しかし今回は首都の第3代表として横浜市長杯に進むことが出来るため、まだ先があります。
この結果をしっかりと受け止め、次のチャンスに全力をかけて臨みたいと思います。

初戦は10月27日(月)15時より、横浜スタジアムにて関甲新学生野球連盟の1位との試合になります。
開幕までの1週間、少しでも向上できるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

主務 佐々木