筑波大学硬式野球部のブログ

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関東甲信越大学体育大会2日目

2017年08月25日 23時14分37秒 | 2017年 関甲信
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは、昨日行われた関東甲信越大学体育大会の準決勝・決勝の模様について書いていきたいと思います。

準決勝の相手は埼玉大学でした。

準決勝の先発マウンドに立ったのは宮地(体育・3年)。宮地は序盤こそストライクを取るのに苦労するも力強いストレートを投げ込み、相手を打ち取っていきます。

打線は3回、この回先頭の田組(体育・3年)がツーベースヒットで出塁すると、1死後9番・小野(体育・4年)からの5連打で4点を先制します。

その後互いに無得点で迎えた6回、埼玉大の反撃に遭います。前の回から登板していた橋永(体育・2年)が5連打を浴びて2点を失い、降板を余儀なくされます。

橋永の後を受けて登板したのはアンダースローの永冨(人文・1年)。永冨は無死満塁のピンチにも動じることなく、無失点で切り抜けます。

その後、相手のエラーで1点を加えた筑波大は永冨、山本将太郎(体育・3年)の投手リレーで埼玉大を無失点に抑え、5-2で勝利し、決勝に駒を進めます。

以下、準決勝のランニングスコアになります。
埼玉 000 002 000 2
筑波 004 000 10× 5

バッテリー
埼玉:池山、竹内-佐久間
筑波:宮地、橋永、永冨、山本将-島、清水

そして、迎えた決勝。相手は2戦連続コールド勝ちで勢いに乗る横浜国立大学。

筑波大は初回から猛攻を見せます。先頭の松本将史(体育・2年)がヒットで出塁すると、その後も相手のエラーや四球でランナーを出し、そのランナーを5番・大城(体育・2年)、7番・田組、8番・島(体育・3年)のタイムリーヒットで返し、この回一挙6点を奪い、試合の主導権を握ります。

決勝のマウンドに上がったのは、川﨑(体育・3年)。ノビのあるストレートとキレ味鋭い変化球を武器に横浜国立大打線を4回無失点に抑え込みます。

その後も得点を重ね、8-0で迎えた6回2死から3番・草薙(体育・4年)と5番・松尾(体育・3年)のタイムリーで2点を加え、10-0と勝利を決定づけます。

その後、1点を失うも、筑波大は4人の投手リレーで横浜国立大打線を封じ込め、7回コールド勝ちで勝利を収めました。

この勝利により、筑波大は2年ぶりの優勝を果たしました!

以下決勝のランニングスコアになります。

筑波 610 012 0 10
横国 000 001 0 1
(7回コールドゲーム)

バッテリー
筑波:川﨑、兵藤、中村、山本将-島、清水
横国:植月、勝亦、石黒、上内-髙橋


(関甲信4年生メンバー 左から小玉、草薙、中村、磯和、加藤慎、小野)

関東甲信越大学体育大会では優勝を勝ち取ることができました。
9月から開幕するリーグ戦でも優勝を果たせるよう、1日1日を大切に活動していきたいと思います。

今後ともご声援の程よろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
コメント
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