著者は日明恩。読み方の分からない人は昨年3月25日の日記を見てくださいね(笑)。
軽くてスピード感抜群の文体。
内容は全く違うけど、斉藤綾子を連想させた。
軽い文体でちょっと重いテーマ。しかもミステリーの要素も有って結構楽しめる。
ミステリーの部分は他の登場人物も読んでいる私も分かっているのに主人公だけが分かっていなくて、ちょっと違和感を覚えるけれど、物語の本質はそこではないので大目に見ることにする。
感動のラスト・・と言うにはちょっと物足りないけれど、まぁそれなりには感動的ではあります。
双葉文庫 定価819円
軽くてスピード感抜群の文体。
内容は全く違うけど、斉藤綾子を連想させた。
軽い文体でちょっと重いテーマ。しかもミステリーの要素も有って結構楽しめる。
ミステリーの部分は他の登場人物も読んでいる私も分かっているのに主人公だけが分かっていなくて、ちょっと違和感を覚えるけれど、物語の本質はそこではないので大目に見ることにする。
感動のラスト・・と言うにはちょっと物足りないけれど、まぁそれなりには感動的ではあります。
双葉文庫 定価819円