かりんとう好きでなんのとりえも無い旗本賄頭の部屋住みの久坂雄征が、たまたま飲み屋で知り合った瓦版書きの戯作者の鈍亭魯文と繰り広げる物語。
連作の短編集だけど、最後の話は完結編という感じだから続編が出るかどうか・・?
良くある江戸の些細な出来事の話で読んでいて疲れないが、第2話(第2章)は現代の原発を想像させる。
双葉社
連作の短編集だけど、最後の話は完結編という感じだから続編が出るかどうか・・?
良くある江戸の些細な出来事の話で読んでいて疲れないが、第2話(第2章)は現代の原発を想像させる。
双葉社