本のタイトルは「くしひきみちもり」。
作者は「きうちのぼり」で「のぼる」では有りません。
信州木曽薮原でお六櫛作りの名人の娘として生まれた「登瀬」の半生の物語。
ストーリはそこそこ面白いけれど、登場人物の話す言葉が分かり難い上に非常に違和感が有る。木曽には良く行くけれど、こんな言葉を使う人は居ません。
それに、分らなくてもストーリに支障は無いけれど、櫛挽きの専門用語がなんの説明も無く出てきてちょっと戸惑う。
あと登瀬の行動に納得できない点もいくつか・・
集英社
作者は「きうちのぼり」で「のぼる」では有りません。
信州木曽薮原でお六櫛作りの名人の娘として生まれた「登瀬」の半生の物語。
ストーリはそこそこ面白いけれど、登場人物の話す言葉が分かり難い上に非常に違和感が有る。木曽には良く行くけれど、こんな言葉を使う人は居ません。
それに、分らなくてもストーリに支障は無いけれど、櫛挽きの専門用語がなんの説明も無く出てきてちょっと戸惑う。
あと登瀬の行動に納得できない点もいくつか・・
集英社