toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「二十面相暁に死す」 辻真先

2021年05月17日 | 読書日記
辻真先の怪人二十面相シリーズ第二弾。
前半4分の1くらいで一つの事件が終わり、残り4分の3とで2つの物語という構成。

最初の事件のトリックが時刻表には載っていない特別列車と言うのはかなりズルい気がするけど・・。
第一弾の「焼跡の二十面」も同じようなものだったから、このシリーズはこういうものなのかも。

後半のメインの物語は途中で犯人が分かってしまった。
やっぱりジュブナイルと言うことなのかな??





光文社
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