私の読んだ額賀澪はどれもあまり一般的ではない世界の話ばかり。
これは登山だから、そこまでは特殊ではないかもしれないけれど、やっぱりなじみのない人は多いんじゃないかな。。
主人公が筑波岳(つくばがく)、岳を登山に誘い込んだ先輩が梓川穂高。
何とも安直なネーミングかと思っていたが、安直なネーミングが物語のポイントになってくる。
純粋に登山に興味の無かった青年が山に目覚める話で、サスペンス風な展開は余計だと思っていたけれど、これで良かった。
ただ、岳が目上の人と話するときも自分のことを「俺」と言うのがちょっと気になった。
山での描写が割とリアルでなかなか良い感じなんだけど、作者は実際に登ったのかな??
二見書房
これは登山だから、そこまでは特殊ではないかもしれないけれど、やっぱりなじみのない人は多いんじゃないかな。。
主人公が筑波岳(つくばがく)、岳を登山に誘い込んだ先輩が梓川穂高。
何とも安直なネーミングかと思っていたが、安直なネーミングが物語のポイントになってくる。
純粋に登山に興味の無かった青年が山に目覚める話で、サスペンス風な展開は余計だと思っていたけれど、これで良かった。
ただ、岳が目上の人と話するときも自分のことを「俺」と言うのがちょっと気になった。
山での描写が割とリアルでなかなか良い感じなんだけど、作者は実際に登ったのかな??
二見書房