toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ひゃっか!」 今村翔吾

2022年11月16日 | 読書日記
良く有るタイプの高校生が主人公の青春小説だけど、上出来な作品。
貴音が旅回り一座だって言うのをなかなか明かさないけれど、すぐにそうだと思った。
以前読んだ小説で同じ設定が有ったし、割と良く有るパターン。

先の展開はほとんど読めるし、思った通りの展開になっているし、かなりご都合主義だけど、全く気にならない素晴らしい作品。



文響社
コメント
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