読んでいてなかなかテーマが見えてこないが、第二章の終わりくらいからようやく見えてくる。
でも年号に注目して、プロローグの固有名詞に注意をはらって読んでいたら、登場人物が出そろった段階で気づけていた・・・。
家族とは、生物学的な親子と現実的な親子・・・、科学技術の発達とともに新しい問題も登場する。
色々と考えさせられる一冊。
宮本菜々子が親子鑑定を行う場面で、DNAの解析場面の描写はどうしてそこまで?って言うほど詳しく書いてあるのに、15座位の説明はほとんどないし、肝心のSTRには全く触れていない。
私は以前仕事で人物同定用のDNA解析装置を開発したんで理解できた(と言うか知っていた)けど、専門外の人には理屈が分からないんじゃないかな。。
光文社
でも年号に注目して、プロローグの固有名詞に注意をはらって読んでいたら、登場人物が出そろった段階で気づけていた・・・。
家族とは、生物学的な親子と現実的な親子・・・、科学技術の発達とともに新しい問題も登場する。
色々と考えさせられる一冊。
宮本菜々子が親子鑑定を行う場面で、DNAの解析場面の描写はどうしてそこまで?って言うほど詳しく書いてあるのに、15座位の説明はほとんどないし、肝心のSTRには全く触れていない。
私は以前仕事で人物同定用のDNA解析装置を開発したんで理解できた(と言うか知っていた)けど、専門外の人には理屈が分からないんじゃないかな。。
光文社