toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「真夜中法律事務所」 五十嵐律人

2023年11月27日 | 読書日記
幽霊が見えるようになった検事は同じ状況の弁護士と知り合う。
犯人が有罪にならないと成仏できず幽霊のまま留まってしまうと言う設定で物語は進む。
状況を受け入れてしまうと、ファンタジを読むように特に違和感なく読めてしまう。

以前、透明人間が犯人のミステリを読んだことが有るけれど、それよりもずっとリアリティが有って面白かった。

幽霊とコンビを組む霧崎と、印藤・深夜コンビの対決する続編は無いのかな?




2023.11.13
講談社
コメント
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