リーズ物だけど、これがはじめて読む作品。以前の作品が未読でも大丈夫でした。
「猫弁」と言うのは猫がらみの事件にかかわったことから付けられたあだ名らしい。
一作おいてまた弁護士がらみの小説。
読み始めてすぐ、ジュブナイルかなと思ったけれどそうでもなくちょっと中途半端感がある。
ミステリではないけれど、最後に謎解きのような箇所が有って全てが丸く収まる。
その構成に無理矢理感も有るけれど、納得できたし、面白く読み終えることができた。
最初、主人公の百瀬をはじめ登場人物のキャラがみんな尖がっていてまとまりのない感じだったけれど、読み進めるうちに馴染んできて気にならなくなってくる。
ドタバタの出来事が挟まってストーリが進まなくてイライラするところも有るけれど、そこが伏線になっていたりするので油断できない。
2023.9.20
講談社
「猫弁」と言うのは猫がらみの事件にかかわったことから付けられたあだ名らしい。
一作おいてまた弁護士がらみの小説。
読み始めてすぐ、ジュブナイルかなと思ったけれどそうでもなくちょっと中途半端感がある。
ミステリではないけれど、最後に謎解きのような箇所が有って全てが丸く収まる。
その構成に無理矢理感も有るけれど、納得できたし、面白く読み終えることができた。
最初、主人公の百瀬をはじめ登場人物のキャラがみんな尖がっていてまとまりのない感じだったけれど、読み進めるうちに馴染んできて気にならなくなってくる。
ドタバタの出来事が挟まってストーリが進まなくてイライラするところも有るけれど、そこが伏線になっていたりするので油断できない。
2023.9.20
講談社