いつものお気軽エッセイかと思ったら全く違って、茶道を習うことになった著者の体験記。
お茶のことも着物のこともさっぱり分からないけれど、茶道と言うものがとても面倒なものだと言うことが良く分かった。
その上、甘いお菓子が嫌いな私には縁のない世界。
全てが興味の無い内容だったけれど、群ようこの文章の面白さで最後まで読んでしまった。
2024.3.25
KADOKAWA
いつものお気軽エッセイかと思ったら全く違って、茶道を習うことになった著者の体験記。
お茶のことも着物のこともさっぱり分からないけれど、茶道と言うものがとても面倒なものだと言うことが良く分かった。
その上、甘いお菓子が嫌いな私には縁のない世界。
全てが興味の無い内容だったけれど、群ようこの文章の面白さで最後まで読んでしまった。
2024.3.25
KADOKAWA
中国に攻撃された宮古島を舞台に人民解放軍と自衛隊の戦いが始まる。
周到な準備で、次々と攻撃を仕掛ける中国に対し、後手後手に回ってその場しのぎの作戦しかできない日本。
劣勢の中、日本を救ったのは最前線で身を挺して作戦を行った自衛官達。
ストーリは面白いのに、途中で無くても良い組織の説明や登場人物の背景が入るので、物語が中々進まなくてイライラする。
特に前半はどうでも良い説明が長すぎて、本来のストーリが分からなくなるほど・・・。
後半のクライマックスの戦闘シーンはわざと分かりにくく書いているのか、半分しか理解できない。
その上文章がおかしかったり誤字が有ったりという明らかな校正漏れが多すぎで、折角の物語が台無し。
「救急患者X」もそうだったけど、もうちょっと上手くできないのかな。