現代版の「必殺仕事人」。
ストーリは面白いくて早く続きが読みたい・・と思う展開だったし、どんでん返しも効いてるしで最後まで楽しめたけれど、どうもすっきりしなくて満足感が得られない。
色々なことがはっきりしないままだったのか、人が死に過ぎたからなのか。。
第一部で途中で何度か現れた怪しい女は2回目の時ヒメだと思ったし、第二部でなつみに居合わせた若い女性は登場した時に小菅まき子だと思ったし、警察にやって来た車椅子の青年も現れた時にロボだと思った。
ここはもうちょっと捻ってびっくりさせて欲しかったな。
中途半端な感じで終わってるけれど、続きがあるのか?
2018.7.30
朝日新聞出版