明治時代の北海道の刑務所(当時の名称は集治監)が舞台。
そこに収監されている主人公の巽と同房の大二郎、そして看守の中田の物語。
淡々と進んでゆく話に飽きてくるけれど、我慢して読み続けると終盤になってようやく物語が動き出す。
当然、そこまでの話にちりばめられていた伏線がどんどん回収されて終わっていくけれど、ちょっと展開が強引。
2024.6.3
小学館
明治時代の北海道の刑務所(当時の名称は集治監)が舞台。
そこに収監されている主人公の巽と同房の大二郎、そして看守の中田の物語。
淡々と進んでゆく話に飽きてくるけれど、我慢して読み続けると終盤になってようやく物語が動き出す。
当然、そこまでの話にちりばめられていた伏線がどんどん回収されて終わっていくけれど、ちょっと展開が強引。
2024.6.3
小学館