toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「隣のずこずこ」 柿村将彦

2024年10月23日 | 読書日記

現実からちょっとだけ変わっていると言う設定は三崎亜記に近いけれど、内容は全く異なる。
ブラックでホラーなファンタジと言うか、他に類を見ない設定。

権三郎狸と言う一見ユーモラスだけど、かなり怖い存在に振り回される村の物語。
ラストもなかなかだけど、個人的にはこういう物語は嫌いじゃない。

 

 

 

 

 

 

2018.3.20

新潮社

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