20年の時を超えて1日だけ意識が入れ替わる過去と未来の自分。
この設定を理解した時、先を読む前に話の流れがどうなるのか図を書いて検証してしまった。
この手の小説の場合、考証が適当で読んでいてあきれる場合が多いけれど、この作品の場合は細かい疑問点は色々有ったけれど、大きな齟齬が無くて安心して読めた。
犯人捜しのミステリになってるけれど、設定の上手さでありがちな結果でも全然OK。
ただ、最後はもうちょっと上手くまとめて貰いたかった。
2018.10.30
小学館
20年の時を超えて1日だけ意識が入れ替わる過去と未来の自分。
この設定を理解した時、先を読む前に話の流れがどうなるのか図を書いて検証してしまった。
この手の小説の場合、考証が適当で読んでいてあきれる場合が多いけれど、この作品の場合は細かい疑問点は色々有ったけれど、大きな齟齬が無くて安心して読めた。
犯人捜しのミステリになってるけれど、設定の上手さでありがちな結果でも全然OK。
ただ、最後はもうちょっと上手くまとめて貰いたかった。
2018.10.30
小学館