toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「いつもが消えた日」 西條奈加

2021年07月15日 | 読書日記
「いつもが消えた日」って今のことだと思って選んで本。

小路幸也の「花咲小路」シリーズのような、人情ものミステリー(なんて言い方あるのか?)。

シリーズものの2作目らしいけれど、1作目は未読。
昔ながらの商店街に住む探偵役の祖母と主人公の中学生。

ミステリとしてはイマイチだけど、背景やキャラクタ設定もストーリも申し分ない。
今まで読んだ西條奈加では一番。
前作も是非読みたい。





東京創元社

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