toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「諏訪の妖狐」 平岩弓枝

2014年05月06日 | 読書日記
はやぶさ新八御用旅シリーズの6巻。
登場人物が多すぎて内容が理解しきれなかった。。
最後は地元、諏訪が舞台。


講談社
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「天空の犬」 樋口明雄

2014年05月06日 | 読書日記
「ハルカの空」を読んで、先に出たこの本をぜひ読んでみたいと思っていた。
ハルカの空とは違い、こちらはほとんどが星野夏実の目線で書かれている。
また連作短編というより全体で一つの物語になっている。
夏実とメイが地震後の福島に行くところから始まって、北岳に赴任してからの活躍の話。
途中で犬嫌いの人が、犬に救われるというありきたりなストーリを想像したけれど、ずっと感動的な話だった。


徳間書店
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「屋根屋」 村田喜代子

2014年05月05日 | 読書日記
一応ジャンルはファンタジーなんだろう。
夢を自由に操れる屋根屋と、彼に家の屋根の修理をしてもらった主婦が夢の中で一緒に屋根を見てまわる話。


講談社
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「ここからはじまる」 はらだみずき

2014年05月04日 | 読書日記
スポコン小説。
それなりにできた展開だけど、イマイチ詰めが甘い感がある。
個人的には対象が殆ど興味の持てないサッカーという事で入り込めない。


新潮社
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「テンペスタ」 深水黎一郎

2014年05月04日 | 読書日記
荻原浩の小説に出てくる早苗と友達になれそうな女の子に振り回される独身の伯父さんの話。
この伯父と姪のやり取りが絶妙で大変面白い。
最後に大事件が起こる。これは余計な話だなぁと思って読んでいると、最後の最後にまだどんでん返しが・・・


幻冬舎
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「イン・ザ・レイン」 山下貴光

2014年05月03日 | 読書日記
全く関係のない3人が主人公の話が順番に語られていくという、私が嫌いなパターンの小説。
ハードボイルドを目指したけれど上手くいかなかった・・・という感じ。
オチは「シュレーダーの階段」と同じ。


中央公論新社
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