「れんげ荘物語」シリーズ第5弾!
「れんげ荘」シリーズの中でこれだけ未読だった。
図書館で発見したので早速読みました。
2021.1.18
角川春樹事務所
「れんげ荘物語」シリーズ第5弾!
「れんげ荘」シリーズの中でこれだけ未読だった。
図書館で発見したので早速読みました。
2021.1.18
角川春樹事務所
文字通り幕末に活躍した最後の忍者を描いた小説。
土橋章宏らしくない真面目なストーリ。
全体を通しては、色々有ったけれど一緒にミッションをこなして最後には仲良くなりましたという友情物語。
2024.6.8
角川春樹事務所
親(もしくは義親または叔母)が老いてしまったことで起こる問題を描いた短編集。
深刻な内容だけどそこは群ようこ。
私はもう親がいないことも有るけれど、読んでいて老いていく親の気持ちになっていた。
2017.2.10
幻冬舎
「ナカスイ! 海なし県の水産高校」の続編。
前作は主人公のさくらが1年生の時の物語で、この作品は主に2年生時代。
前作では後半が料理コンテストの話一色になってしまい、もっと日常を描いて欲しいと思ったけれどリクエストがかなった内容だった。
ただ、さくらの恋愛物語が中心になっていたのがちょっと鬱陶しい。
上手く行きすぎるところだらけだったけれど、最後まで楽しく読めた。
3年生の続編は出ないのかな?
表紙のイラストはカッターに乗ってる場面だと思うけれど、船尾を描いているはずなので男性の向いてる方向と船の形がおかしい(本文の内容と一致しない)。
2023.12.20
祥伝社
鮎釣りで有名な那珂川の近くにある水産高校が舞台の物語。
先生もクラスメイト達もキャラ設定が秀逸だし、学校自体もユニーク。
ストーリも面白いけれど、後半は料理コンテストの話一色になってしまう。
折角素晴らしい設定なのだから一つのテーマに絞らずに、日常を描いて欲しかった。
2023.3.20
祥伝社
テンポ良く最後までサクサク読めtけれど、そもそも物語の出発時点でのきっかけが理解できないのでずっと違和感が付きまとう。
セリフや地の文章は勝手に理解せよ!と言った感じでかなり不親切。
各自の行動原理も納得できないところが多すぎ。
2024.5.22
KADOKAWA
ライトミステリでナンセンスミステリでドタバタミステリって感じの内容。
ワトソン力という発想は面白いけれど、ただ居合わせた人が勝手な推理をするだけという内容で、サラッと読む分には良いけれどそれだけ。。
京都大学推理小説研究会出身と言うことで期待してたんだけど・・・。
2024.5.30
光文社
メーンテーマは犯人捜しだけど、人情噺や復讐劇そして恋愛小説の要素も有って盛沢山。
長い物語だけど一気に読める。
最後は無理やりまとめた感じも有るけれど面白かった。
だるま屋を舞台にした続編も是非書いて欲しい。
2015.9.20
光文社
タイトルから勝手に詐欺師同士が騙し合う話か、詐欺師が手を組んで壮大な詐欺を仕掛ける話だろうと思っていたけれど、全く違って「うらぼんの夜」系だった。
終盤までは「スリーサム」の路線だったけれど、最後の最後で驚きの展開で全ての話が繋がると言う仕組み。
かなり後味が悪く、個人的にはあまり好きでない展開。
ただ、その後はものすごく気になる。
ところでもう一人の詐欺師は誰なんだ?
2024.5.25
中央公論新社
「まいまいつぶろ」のスピンオフと言った短編集。
「まいまいつぶろ」より読み易く楽しめた。
もしかしたら、「まいまいつぶろ」を書いたときに使わなかったネタを使って書いた作品なのかも。
2024.5.20
幻冬舎
やっぱり宮部みゆきの時代小説は面白い。
特にキャラ設定が素晴らしい。
最後は無理やり物語をまとめた感じもないでは無いけど。。
笙之介と和香のその後も気になるけど、続編は有るのかな?
ところどころに入る挿絵がヘタウマで良い感じだし、解説も上手くとらえてると思う。
PHP文芸文庫
2016.1.5 上下巻