最近 鳥追いのブログを拝見していると気になる言葉にお目にかかる。
「ライファー」という表現です。
どうも御当人にとって「初見、初撮りの鳥です」ということをのようなんですが・・・・・。
何時頃から使いだされたのでしょうか?英語でしょうか?
ネットで見ていると「生涯初めての出会い」という意味があるというのですが・・・・
念のため「新英和大辞典」(研究社)を引いてみました。
Lifer:終身刑囚しか見当たりません。他にそれらしい意味が見当たりません。
日本人が使う和製英語?
それなら外国で話すと大変です。「あいつは終身刑、脱獄囚」と言われかねません。
今日の写真は「水面を走るハジロカイツブリ」です。
一寸足先にご注目!
カイツブリは水鳥ですが足の指間に鴨のような水かきがありません。
指が分かれています。ただその指は平べったく指間の隙間が塞げます。
弁足と呼ぶカイツブリ独特の指です。
これで忍者走りです。
minojiにとって「カイツブリ」の忍者走り「ライファー」です。(笑)
何かしっくりこない表現ですね。
珍鳥といっても日本での話、海外に出れば見る機会はいくらでのあるのに・・・。