「下栗の里」を訪ねた旅、もうひとつ目的がありました。南信州の花です。
一つは花桃です。
残念ですが時期尚早でした。改めて出直しです。
そして定番「桜」、遅いかと思ったのですが間に合いました。
「駒繋ぎの桜」
名の由来は「源義経が馬をつないだ桜」という伝承があります。
有名らしく関東方面からも撮影にこられてました。
一昨年までは水を張っていたそうですが、桜に良くないということで今は水無しです。
清内路村の「夫婦桜」苔むした古木が印象的です。
花の方は一寸まばらですね~。幹を見てやってください。(笑)
かろうじて桜花は残っていました。
通りがかりの道に面して倒産したか?店じまいした店舗の敷地の一角に残っていました。
立派な躑躅、3m近い高さで見事に満開でした。
主はいなくても花は咲きますね。
下栗の里では誰に見られるわけでもなく石楠花が咲いていました。
最後は通りがかった新緑に移ろう渓谷です。
早春のドライブチョイ旅も鳥追離れて時にはいいものです。