最果ての宗谷岬は省略オホーツク海のベニヤ原生花園にサロベツからショートカットしました。!
散策に!と車を降りたら管理事務所から「ヒグマ」が出ましたので散策路は閉鎖してるとのこと。
ただ中央部の海岸までの通路だけはOKだという。止む無しです。
一面にセンダイハギが花をつけています。
どこかに熊公が顔を見せないかキョロキョロしながら海岸まで・・・観光客は美濃路夫婦だけです。
鳥はほとんど見かけません。海岸でユリカモメの飛翔を見ただけです。
熊公を追い払うのに鳥まで追っ払ったか?
女房は海岸で大きなホタテ海の貝殻拾ってきました。
ママゴトのお皿にでも使うのか?(笑)
往復の途次で見かけた花です。
「コウリンタンポポ」
「ハマエンドウ」
「エゾキスゲ」
「ハマナス」(ピンク)と「センダイハギ」(黄)
「エゾスカシユリ」
戻ったところで管理事務所の方が申し訳なさそうにスズランの自生地を案内して頂きました。
「スズラン」
野生で見るのは初めてです。
「コケモモ」
本州ではアルプスの這松帯で見られる高山植物ですね。
ついでにサロベツ原生花園で!
「ワタスゲ」
北海道もこの辺りまで北上すると野趣豊かになりますね。
花園の中から熊公が覗いてくれると嬉しかったんですが・・・・・・。
この後ルピナスやエゾキスゲ・コバイケイソウの咲く海岸線をひた走り秩父別に戻りました。