道路となっている木曽川堤、ここ数年で見慣れない草花が繁茂している。
繁殖力は旺盛のようだ!ということで自生しているのを取り上げた。
前回アップした「ナヨクサフジ」「ナガミヒナゲシ」「オオマツバウンラン」のほか、
以下に掲載するのがマイフィールドで確認した外来帰化種
「ヒサウチソウ」(地中海原産)
外来種の研究の先駆者に因んでつけられたネーミングだとか。
名古屋市で発見されて以来各地に広がっているとか。
「マツヨイセンノウ」北米原産
夕方花が開くところからネーミングされらしい。
「ブタナ」(ヨーロッパ原産、別名 タンポポモドキ)
タンポポの花茎を長くしたような花、根から花迄食用になるとか・・・!
繁殖力旺盛なブタナです。
「オオキンケイギク」
ナヨクサフジ(前回アップ)の間から花が咲き出しました。
栽培禁止のお触れも一向に根治できません。
毎年夏には咲き誇り、堤防斜面が黄色く染まります。
いずれも昭和以降に確認され各地に広がっている。
当地ではここ数年急速に広まっていますが、温暖化も影響してるのでしょうか?
道路沿いに多いのをみると、車が広がりを加速してるように思えます。
概して繁殖力旺盛な外来種、日本の自然風景も塗り替わっていくのだろう。