山を歩いていると時々チラッと姿を見せる鳥「ヤマドリ」(キジ科)です。
尾羽の節は一年に一節伸びると聞いています。
この鳥は8年物でしょうか?
見事な網目模様です。
めったにシャッターを押させてくれない鳥です。
派手なようですが草地にいると見事な保護色存在がわかりません。
この鳥は意外に人馴れしているようです。よく見ると足環が外れかかってます。
あまり人を恐れる様子が無いのは放鳥された個体でしょうか?
何人かの人が半月ほど前にこの場所で写真が撮れたと聞いていた。
その後姿を見せなかったので移動したと思っていたら目の前に座っていました。
距離が近すぎます。後ずさりしながらズームアウト驚かさないように・・・・・・!
minojiが固まってしまいました。(笑)
何度も見たけど撮らせては貰えません。
一度チャンスは有ったのに、興奮しまくって撮れてなかった(^_^;)
その時運転してた友達は、機敏に動き綺麗な姿を、
撮る事が出来たのに、ベルさんは助手席で固まってました(笑)
これキジじゃないのですか。
まるまる太って美味そうですね(ご無礼!)
さすがですね。
言われてみれば確かに枯れ葉にも
似ているような・・・・・・・?
ヤマドリは取り逃がすと悔いが残ります。
めったにチャンスは無いですからね~。
前回は餌付けされた固体、今回は放鳥固体自然のそのままではないです。
でも純自然の固体は写真は取らせてくれません。
ましてやこんな近くでは!(写真は何れもノートリです。)
動物園でないのが救いです。(笑)
私は一度暗がりの藪の中をちらっと動いたのを見かけただけ。そのあとはドドドっていう音を聞いただけ。
やはり一度は見たいですよね(^^♪
雉に極めて近い種です。
昔は百人一首にも歌われた鳥、山野にたくさんいたのでしょうね。食用に雉ともども猟の対称になって数を減らしたようです。
雉肉同様きっとおいしいと思います。
今は食べられるとすれば密漁か養殖かでしょうね。
尾羽はいろいろ工芸品に利用されてます。
箆鮒釣りの浮きの材料にも!
その説に従えば8~9才ということでしょうか。
12~3節の固体を撮影したこともあります。小鳥より体格が大きいので2~3倍の寿命があってもおかしくないと思います。(小鳥は数年といわれています。)
ヤマドリは派手な色合いと思っていました。
でも落ち葉の多い湿地に降りて採餌するのを見ていると見失うほど同化していました。
自然はよくしたものと感心します。
一見派手に見える鳥もそれなりに生息環境においてみるとその必要性があるのかもしれませんね~。
おっしゃるとおりなんですよね~。
時々登山道を横切るのですがほんとにチラッで姿消しますからね~。じっくり写真撮らせてくれたのは珍しいです。
大阪ですと私市のクロンド池近くで今年の四月にヤマドリが現れると大砲が並んでいました。
minojiも撮影しましたが、餌付けされているようですからまだ見られるのではないでしょうか?
ネットで調べてみたら如何ですか。