道路となっている木曽川堤、ここ数年で見慣れない草花が繁茂している。
繁殖力は旺盛のようだ!ということで自生しているのを取り上げた。
前回アップした「ナヨクサフジ」「ナガミヒナゲシ」「オオマツバウンラン」のほか、
以下に掲載するのがマイフィールドで確認した外来帰化種
「ヒサウチソウ」(地中海原産)
外来種の研究の先駆者に因んでつけられたネーミングだとか。
名古屋市で発見されて以来各地に広がっているとか。
「マツヨイセンノウ」北米原産
夕方花が開くところからネーミングされらしい。
「ブタナ」(ヨーロッパ原産、別名 タンポポモドキ)
タンポポの花茎を長くしたような花、根から花迄食用になるとか・・・!
繁殖力旺盛なブタナです。
「オオキンケイギク」
ナヨクサフジ(前回アップ)の間から花が咲き出しました。
栽培禁止のお触れも一向に根治できません。
毎年夏には咲き誇り、堤防斜面が黄色く染まります。
いずれも昭和以降に確認され各地に広がっている。
当地ではここ数年急速に広まっていますが、温暖化も影響してるのでしょうか?
道路沿いに多いのをみると、車が広がりを加速してるように思えます。
概して繁殖力旺盛な外来種、日本の自然風景も塗り替わっていくのだろう。
カワラナデシコなど全く見る事が出来なくなり、代わりに咲くのが、
イヌコモチナデシコですね。
これは数年前まで、フィールドでは見る事もなかったけど、
今はびっしり生えてます(ー。ー)
シロバナマンテマも、凄い勢いで増えてます(ノ_-;)ハア…
日本古来の花が少なくなっていくのは寂しいですね~
レンゲ草とか吾亦紅など・・・・
園芸店でしか見られなくなったかな?遠慮気味に咲くイヌコモチナデシコ・マツバウンラン等可愛いのもありますが・・・。
そのうち区別されなくなる雑草となるのでしょうが・・。
昔の風情が変わるのが寂しい年寄りです。(笑)
さすがは植物博士、忙しくなってきましたね。
連日の雨で腐っております。
もう梅雨になったかのような。。。
普段ほったらかしてる断捨離をと思うのですが時間つぶしでだけで進みません。
五月晴れは続かなくなりましたね。木曽川は当地辺りで川幅400m以上あるのですが、一昨日来の雨で水位が2m程上がりました。
もはや上流では洪水警報が出ました。川岸は今年もまた大量のごみが漂着、一緒にマムシ迄流れてきますから水が引いても迂闊に近づけません。