八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

セイヒクアアワダチソウ?

2013-11-15 20:01:12 | 花・樹木

アレルギーを引き起こすと濡れ衣を着せられた「セイタカアワダチソウ」

嫌われ厄介者扱いで蔓延ったのだが・・・・・。あの背の高い姿は今どこに行ったのでしょうか?

堤防の土手に背の低いのが繁茂しています。

背は高くなりません。せいぜい4~50cmこれは別物・・・・・?

不思議なんです。かつては背丈を越えて花を咲かせた。

今そんな姿は稀です。

アレルギーを引き起こすと誤解された時期もありました。

この花は虫媒花で風媒花のブタクサ(アレルギーの原因)と間違われたようです。

キク科の外来種、食用にもなるそうです。春先の新芽は無農薬野菜だそうです。(お試しください)

もとは明治の頃観賞用の花、兼蜜採取用として移入されたようです。

 

ウンチクは良しとして何故背が低い?

どうやらこの草の持つ他の植物の繁茂を抑える機能が働き過ぎ、

自己中毒した結果、背を低く抑えているのだそうです。

これも自然の持つバランスを保つ抑制力と思えば頷けます。

この種は小鳥の貴重な餌でもあります。この枯れ草を探しながら鳥追するのです。

今年もそろそろやってくる頃です。

 

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霜の朝

2013-11-15 08:07:41 | 花・樹木

早、霜が降りる季節、名古屋は薄氷が張ったとか

一気に紅葉が進みそうですね。

この時期、路傍の花は「キダチコンギク」ぐらいになりました。

寒さの中でも元気なのは鳥ですね。

マイフィールドに「カシラダカ」の群れが入りました。

陽のあたる木立の中で「ヤマガラ」、暖かそうです。

今日は雨、一雨ごとに冬が深まります。

今年は秋らしい秋が無かった。

紅葉は初冬の寒さの中になりそうです。

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「鳥追いの記」・・・・・ミサゴ(オスプレイ)

2013-11-13 19:03:34 | 野鳥

マイフィールドにミサゴが舞いました。

久しぶりです。

一寸距離がありますがカメラを向けました。

距離は2~300mでしょうか?対岸上空で大きく弧を描いて獲物を狙ってます。

おっと水中に獲物?ホバリングの態勢です。

狙ってますね~。飛び込むか・・・・・?

 向きを変えました。そしてまた旋回

餌(魚)が潜りこんだようです。

また旋回しながら下流に!

飛び込みが撮れるかと思ったのですが・・・・・残念!

写真は精一杯トリミングしています。

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最近気になる言葉「ライファー」

2013-11-12 15:32:05 | 野鳥

最近 鳥追いのブログを拝見していると気になる言葉にお目にかかる。

「ライファー」という表現です。

どうも御当人にとって「初見、初撮りの鳥です」ということをのようなんですが・・・・・。

何時頃から使いだされたのでしょうか?英語でしょうか?

ネットで見ていると「生涯初めての出会い」という意味があるというのですが・・・・

念のため「新英和大辞典」(研究社)を引いてみました。

Lifer:終身刑囚しか見当たりません。他にそれらしい意味が見当たりません。

日本人が使う和製英語?

それなら外国で話すと大変です。「あいつは終身刑、脱獄囚」と言われかねません。

 

今日の写真は「水面を走るハジロカイツブリ」です。

 

一寸足先にご注目!

カイツブリは水鳥ですが足の指間に鴨のような水かきがありません。

指が分かれています。ただその指は平べったく指間の隙間が塞げます。

弁足と呼ぶカイツブリ独特の指です。

これで忍者走りです。

minojiにとって「カイツブリ」の忍者走り「ライファー」です。(笑)

何かしっくりこない表現ですね。

珍鳥といっても日本での話、海外に出れば見る機会はいくらでのあるのに・・・。

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帆船が入港してる・・・。

2013-11-10 18:02:31 | 航空機・船

夕方に見るいつもの天気予報地方版、その背景に名古屋港が写った。

そこに見覚えのあるイルミネーションが・・・「帆船だ!」

ということでHPで 調査、日本丸が入港している。

しかも翌日は総展帆(セイルドリル)のスケジュールです。

帆船好きのminoji早速出かけました。

静かに停泊しています。展帆は午後の予定です。

空模様は薄雲が広がり青空とはいきませんが贅沢は言うまい。

展帆が始まりました。桟橋に女性の声が響きます。

ヤードの上からです。展帆作業です。10mはある高所ヤマトナデシコも逞しくなりましたね~。

小一時間経過展帆し終わったようです。

 

今日は無風状態、せっかくですが帆に風を孕んだ丸み感がありません。

一寸もの足りません、帆船も風を孕まないとちょっぴり元気が無いような。

総展帆は帆の収納が大変のようです。一斉にヤードに登り始めました。

静かに暮れていく港内、時間はまだ早いのですが雲のせいでしょうか?日没近くのように暗いです。

そして日没、つるべ落としとはよく言ったものです。

雑踏になっていた桟橋はカメラマンだけが残りました。(笑)

そして一人去り二人去りで静かになっていく桟橋です。 

港内行きかう船も少なくなりました。ということでカメラにキャップ帰路に!

 

 

 

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