過日鳥追いカメラを落下させて修理しました。
C社の100~400mmズームレンズです。
今のモデルはテレコンを装着してもAF(オートフォーカス)が利くように改善されています。
修理に出した古いモデルのレンズはMA(マニアルフォーカス)でないとテレコンが使えませんでした。
修理の内容ではカビの生えたレンズを交換したとのことでした。
メーカの常として合理化のために新旧モデルの部品の互換を考慮し部品在庫を少なくするはずです。
ということで「ヒョッとしてAFが利くようになってないか?」と試してみました。
思ったとおりでした。AFが利くではないですか。
被写体の明るさなど多少影響があるかもしれませんが案外暗い所もOKです。
絞りも15までは確認できました。
テレコンを挿入AF撮影したサンプル写真です。
何れの写真もトリミングしてません。
ピント、解像度もまずまず使えるではないですか?
部品交換すれば新製品と同じ様になることが判れば新製品は売れ行き落ちますからね~。
高くついた修理代ですが新製品並みになれば安いものです。
もちろんメーカは使用不能という立場、問い合わせても使えませんということでしょう。
ということで
minojiの望遠レンズは 400mm*1.4*1.5=840mm相当 AFにて使えそうです。
老眼のminoji、最近はAF頼りです。
眠らせていたテレコン復活です。(笑)