
丘陵を歩けばルリビタキに会える

余り人を恐れなくなって

遊び相手になってくれる
飽きるほど相手になってもらうと自分も飽きるのか
適当な時に消える

桜の花芽が大きくなってきて
ウソがフィーフィーと鳴きながら
食べている
今年はまだそれ程多くは見られないけれど
ウソが多い年は花芽を沢山食べるので桜の花が
少ないと土地の年配の男性は言う

キクイタダキは常緑樹の葉の先でホバリングをするので
ちょっと注意していると見つけやすい
見つけやすいが中々ホバリングをしている所を
撮影できない
やっと其れらしいのを一枚!!!

こんな所に止まって大人しくしてくれると

撮影するのは簡単だけれど
このような場面には滅多にお目にかかれない!
毎日見て歩く訳ではないので・・・

冬枯れの雑木林でちょっと上を見上げると
枯れ葉を隠れ蓑にして蛾の繭が口を開けてぶら下がっていた
ちょっと見ると枯れ葉が引っかかっているかのように見える
巧みな彼らの生きる術にしばし見とれた