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2012-10-26~28 SLやまぐち号と清盛マリンビューの旅

2012年11月04日 | 乗り鉄日記
 1979年8月1日に復活運転を開始してから33周年を迎えた元祖復活SL「SLやまぐち号」に初乗車してきました。

■10月26日

☆往路
 往路は新幹線で新山口へ。途中、新岩国に下車して錦帯橋を見てきました。
【あずさ2号】立川841+2→東京927+14

【のぞみ23号】東京1010→広島1406

【こだま741号】広島1421→新岩国1437

【岩国バス】新岩国1507→錦帯橋1520


☆錦帯橋
 5連アーチで有名な錦帯橋。渡り切った山の頂上に岩国城があります。


【岩国バス】錦帯橋1606+2→新岩国1620+3


【こだま745号】新岩国1641→新山口1715
 500系はに久しぶりの乗車。



■10月27日

【SLやまぐち】新山口1048→津和野1246+4


 今回の旅のメイン、SLやまぐち号。先週まではC56との重連運転で賑わっていたようですが、再びC57の単独運転で駅や沿線は普段通りに落ち着きを取り戻した感じでした。レトロ調の専用客車12系5両と共に10:30頃、新山口駅1番線に推進運転で入線。車内は地元の幼稚園生が2両半貸切って鍋倉へのりんご狩りで乗車していたのをはじめ、家族連れなどで賑わっていました。
   
  


☆津和野に到着
 津和野では降車後、客車の入れ替えを実施。その後C57は切り離されて転車台へ移動し、復路に向けての準備作業が行われました。
  

☆津和野を散策
 津和野は小京都で知られ古都の風情が残っています。殿町通りの掘割には鯉が泳いでおり、90年以上の鯉もあるということで非常に大きな鯉が沢山いました。
 

【SLやまぐち】津和野1520→新山口1704


☆新山口到着
 

【こだま756号】新山口1723→広島1816


■10月28日
 翌日は清盛マリンビューに乗車し呉線経由で三原に向かいました。
【清盛マリンビュー】広島1006→三原1228


☆車内
 清盛マリンビューは「瀬戸内マリンビュー」を使用した自由席と指定席からなる2両編成。車内は自由席は一般のキハ47とほぼ同一設備。指定席はボックス席とソファー席の設備があり瀬戸内海を一望できるようになっていました。


【440M】三原1236→福山1307


☆工臨を追い越し
 9:50頃に広島駅を通過したEF65 1124が牽引する工臨列車。糸崎駅での追い越しとなりました。


☆福山城
 福山駅から良く見える福山城は水野勝成が1619年(元和5年)に築いた城。昭和20年の空襲で焼失してしまいましたが、昭和41年に天守閣が再建され今に至っています。
 天守閣を見学した後、下に降りるとひろしま清盛美少女隊のイベントが行われていました。


☆復路
【のぞみ34号】福山1431→東京1813

【1863T】東京1820→立川1908


 SLやまぐちは警笛や煙・蒸気の迫力が凄く、レトロ感を味わえる列車でした。

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