年末は無用の長物になる経営コンサルタント、現場に入れない焦れったさと寂しさを感じながらこの頃からじっと辛抱の日々が続くのです。たまには肩書き脱ぎすて昔みたいにお客様と接して喜び味わいのですがね。
役に立たなさそうに見えるものが実は重要だったりして!?例えば世間話しは一見、時間のムダのようですがなんと話題の中に凄いヒントが隠されていたり。車輪は三十本の輻が真ん中の轂に集まって、その轂に車軸を通す穴 . . . 本文を読む
「人生は退屈すれば長く、充実すれば短い」これはゲーテと並ぶドイツ古典主義の代表者で、ベートーヴェンの「交響曲第9番合唱付き」の原詞でも知られるフリードリヒ・フォン・シラーの格言です。
今年も残り半月、今日・明日と年内最後の仕事ですが、日時ばかりが経過して一体何をしたのか?振り返ることなく刻一刻と時は過ぎていきます。誰しも同じ時を共有しているのに人によって長さの感覚が違うのはまさにシ . . . 本文を読む
PM2.5濃度300超の赤色警報を発令!急速な高度成長で工場や車から排出される中国の大気汚染が深刻化しています。経済優先か人命尊重か?答えは明白なのに根本的な解決策が未だ取られていません。来週初め、北部九州にも飛来するようで花粉症と喘息持ちには堪ったもんじゃありませんよね。
「私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私た . . . 本文を読む
暖冬から突然の寒波襲来、昨夕には雪アラレらしきも降って冬らしくなりましたね。
今日は人間の様々な生き方を見つめ掘り下げていく脚本家山田太一の名言です。「マイナスの経験をした人は有利です。経験してない人は、人の気持ちが分からなくなっている。分からないことすら気づかずに生きてしまう。」
沢山の失敗や敗北、赤恥かかないことには相手の痛みはわからない。自分自身の辛かった経験からどんなことを学びましたか? . . . 本文を読む
ここ最近は複数の小さな経営改善も取り組んでいますが、共通するのはどん底に追い詰められた経営を如何に建て直すかという案件です。培った経験やノウハウを持ってしても支援先は業種もバラバラで千差万別、打開案を見出すのがまた大変なんですよ。
そこで今日はイギリスの有名な劇作家ジョージ・バーナード・ショーが残した、「もし君と僕がリンゴを交換したら、持っているリンゴはやはり1つづつだ。でも、もし君と僕がアイデ . . . 本文を読む
全世界の中で最大企業、ウォルマートを創業した「サム・ウォルトン」の格言です。
「成功を喜び、失敗の中にユーモアを見出しなさい。あまり真剣に考えてはいけない。リラックスしなさい。そうすれば回りの人すべてがリラックスするだろう。楽しみなさい。いつも熱意を示しなさい。うまくいかないときには衣装を着て馬鹿げた歌を歌いなさい。そして他のすべての人にあなたと一緒に歌わせなさい。」
そう言えばウォルマートには . . . 本文を読む
南米の小国ウルグアイで、報酬の9割を社会福祉基金に寄付し続け月給は僅か10万円足らず。世界で最も貧しいと言われた第40代ムヒカ大統領のスピーチです。
「お金があまりに好きな人たちには政治の世界から出て行ってもらう必要があります。政治の世界では危険だかんらです。政治とはすべての人の幸福を求める闘いなのに、お金が大好きな人はビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするのです。」
ちなみに特別 . . . 本文を読む
「人に大切なのは、自信を持つことだ。私が孤児院にいた時、腹をすかせて街をうろついて食いものをあさっていた時でも、自分では世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。つまり勝ち気だったのだ。こいつをなくしてしまったら、人は打ち負かされてしまう。」喜劇王チャーリー・チャップリンの体験談です。
人に負けまいとする気質が「勝ち気」、負けまいとする気性が「負けん気」です。「勝ち気」の場合は勝たなければなりませんが . . . 本文を読む
偉い決しておごらず見下さず、常に謙虚な心で、「他人は自分より偉いのだと考える方が結局は得だ。」これはパナソニック創業者である松下幸之助の格言です。
常に他人から何かを学んで、自分に活かすという心掛けをしましょう。自分が優れているという過信は本来見えるものも見えなくさせてしまう。周りの人からどんなことが学べて、どう自分に活かせるかを常に考えて行動をしなくてはならないのです。こういうことが相手との . . . 本文を読む
「不精をしない。ポケットに手を入れてては何も手にとれません。」数々のホームドラマをヒットさせた名プロデューサー石井ふく子の言葉です。
自分が手を抜いていたことを周囲が気づかないこともあるでしょう。そんなときあなたは、「気づかれなければ、それでいい、自分の勝ちだ」と考えますか?もしそういう考えを持っているのであれば、ぜひ改めて欲しいと思います。目に見える「結果」ももちろんですが、もっと見えないもの . . . 本文を読む
南米の小国ウルグアイで、報酬の9割を社会福祉基金に寄付し続け月収(生活費)は約10万円、個人資産も車1台の18万円、世界で最も貧しいと言われた第40代ムヒカ大統領の心に響くスピーチです。
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。」
日曜日のフジテレビMrサンデで放映されたムヒカ大統領のインタビューは豊かさとは何か?人生で大切な . . . 本文を読む
「知識は力なり」の名言で有名なイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの格言、「人生は道路のようなもの、一番の近道はたいてい一番悪い道だ。」近道があったらわざわざ遠回りする人はいない筈?これはどういうことでしょうかね。
近道というのは簡単な方法や手段のこと、言い換えればそれは誰もがやっていることや誰でもできることをきっと指しているのでしょう。安全で安定した退屈な道は誰もが歩けるし、結局は自分のため . . . 本文を読む
ドン・キホーテの著者のミゲル・デ・セルバンテスは、「そのうちやる」という名の通りを歩いて行き、行き着くところは「なにもしない」という名札のかかった家であると遺しています。
似たような名言で「明日できることは今日するな」、「今日できることを明日に延ばすな」などがありますが、いったい、どの言葉に従ったらよいのだと迷うかもしれません。一見、矛盾しているこれらの言葉ですが、その中にはすべて同じテーマが隠 . . . 本文を読む
シルバーウィークで疲れは癒されましたか?休み過ぎて逆に疲れた人もいたりしてね!?
今日はフランスの映画監督で女優の岸恵子の夫でもあったイヴ・シャンピの言葉です。「耐えられない疲れというのは、もう一つの強い疲れによって癒される。疲れは休暇によって癒されない。」
困難を一つずつ乗り越えていくことで耐えられる強さのレベルを上げいく。人間の持つ適応性なのか、大変だと思うこともそれ以上のことが起きれば相対 . . . 本文を読む
一本足打法で通算ホームラン数世界最高記録を樹立した王貞治(我が福岡ソフトバンクホークスの会長)に国民栄誉賞第1号が贈られたのは38年前の1977年(昭和52年)の9月のことでした。
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」と規定される内閣総理大臣表彰。これまでにスポーツ界や芸能人を中心に22人と2011年(平成23年)なでしこジャ . . . 本文を読む