オオルリその２

雨の振る前にもう一度オオルリに会いたいと勇んで出かけました。
この日は曇りのち晴れ、その後また曇りでした。

早朝は曇り空、鳥撮りさんは私一人でした。
寂しく我慢の子・・・「鳥は来ましたか？」と聞く人もなく
じ～っと遠くの枝先を眺めていました。これはなかなか辛いものが・・・
近くに来ないかとベンチに座って待ってみたり、
池の鯉を眺めたりして待ちました。

そして、遠くの枝を見てみるとオオルリが止っているではありませんか。
（音もなく、やって来ました）
（この日は囀りもなかなか聞こえて来なかったのでした。）

前回は興奮していて感じませんでしたが、木の頂上まではかなり遠いです。
近くに来ないかと期待して待ちましたが、この日は遠くの枝先に２回止っただけでした。

ウグイスの囀りだけが響く森でした。
そして、その後、遠足の子供たちが賑やかにやってきました。

2011-05-10