シロハラ 2010-02-28 | 山の鳥 先日の春の陽気がうそのように、昨日、今日は冷たい雨が降っています。 なかなか、明るい所には出てこないシロハラです。 薄暗い道で時どき出会います。 少し近づくと少し前に進みます。また近づくとまた前に行っています。 いつも枯れ葉をひっくり返して何か採餌しています。
チョウゲンボウ③ 「南風に乗って」 2010-02-25 | ワシタカ類 今日は早朝から気合を入れて、チョウゲンボウのポイントに行きました。 朝はどんよりと靄って、条件も悪く、 その上、チョウゲンボウの止まっている場所は逆光で遠くでした。 諦めておしゃべりをしながら待ちました。 途中で休憩をして、戻って来ました。まだ出ないとの事でした。 その直後、南風を受けて、チョウゲンボウが飛び始めました。 ラブラブのカップルは恋を成就して、雄が飛び立ちました。 そして、二羽のチョウゲンボウは気持ち良さそうに、高く、低く、遠くに、近くに、真上にと飛び回ります。 構造物の間をすり抜ける時は急にスピードが増すようでした。 手持ちで真上を向いての撮影は、首が痛く肩が凝りました。
カケス 2010-02-24 | 山の鳥 大体のポイントを教えていただき、杉林を目指してポイントに行くと上の方からグエッ~と鳴く声が聞こえてきました。 カケスです。 初めて見ました。 すっきりと抜けたチャンスが一度だけありましたが、シャッターが降りませんでした。 写真はよくありませんが、初撮り記念です。 「カケス」と聞いて思い出すのは、春日八郎さんが歌った『別れの一本杉』です。 ♪こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 悲しさに 山のかけすも 泣いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ ♪ 歌は聞いたことがありますが、今日までカケスがどんな鳥か知りませんでした。 それにしても随分と古い歌ですね~
チョウゲンボウ② 「飛び出し」 2010-02-23 | ワシタカ類 チョウゲンボウの雄です。 飛び出しが数枚撮れていましたので、載せてみます。 下の三枚は頭部は赤褐色に黒色の斑があり、チョウゲンボウの雌です。 穴から顔を出したチョウゲンボウもいました。 もう巣作りが始まっているのでしょうか? 写真に撮るのは、なかなか厳しい距離でした。
チョウゲンボウ① 「春」 2010-02-22 | ワシタカ類 そろそろチョウゲンボウの恋の季節が始まるとの事で様子を見に行ってきました。 道調べだけで帰るつもりでしたが、少し撮ってきました。 最初に見えたのは雌だけ、 1羽だけ構造物の上に止まってしました。 そして、ゆっくりと羽繕いして伸びをしました。 盛んに大声を出して鳴いています。 いつの間にか雄が下に止まっていました。 雌が飛び出しました。 着いたところは近くのキャベツ畑(ブロッコリーかも)の隅っこでした。 雌はソロソロと歩き、右を見て、左を見て、 いつの間にか小鳥を咥えていました。 (どこかに隠してあったようです。) 雄も降りてきました。 雌は雄を気にしながら、逃げていきました。 この雄がプレゼントしたのでしょうか? 雄がもう1羽、構造物の上にいました。 こちらの雄は羽が乱れています。 少し前に3羽のカラスに取り囲まれて、バトルしていた雄のようです。 カラスは何故チョウゲンボウを苛めるのでしょう・・・ チョウゲンボウ:全長 ♂約30cm ♀約33cm カラス :全長 約50~57cm 訂正です。 「猛禽類は基本的に雌のほうが大きくて チョウゲンボウも雄30cm、雌33cm」と教えていただきました。 雄と雌の大きさを間違っていました。 Tさん、有難うございました。
ちょっとだけルリビタキ 2010-02-22 | 里山の野鳥(草花) 久しぶりに舞岡に行きました。 少しだけルリビタキを見ることができました。 ポイントを通り過ぎようとして、目を横に向けた瞬間にブルーの鳥が目に入ってきました。 ルリビタキでした。 場所は暗くて、SSは上がりません。 ピントが合って欲しいと願いながら撮りました。 ピントは今ひとつですが、少し動きのあるものをと思い載せてみます。 いつもの後ろ向きと いつもの横向きです。 ルリビタキの雌です。 なかなか良い所に出てくれません。 湿地帯にいたキセキレイです。 この個体は胸の黄色が鮮やかです。 ヤマシギも出ていましたが、私はいつも見るだけです。遠すぎて撮れません。 小谷戸の里ではクロッカス、福寿草、赤い万作、黄色の万作が咲き、 古民家にはお雛様が飾ってありました。
メジロ 「桜の花から花へ」 2010-02-21 | 人里・町中の鳥 松田山の河津さくらは今ちょうど見ごろです。 桜の花の甘~い蜜を求めて近くの山々からメジロの群れが来ているのでしょうか、 さくらの花に埋もれたメジロが湧き出してきます。 ほらあそこに、ほらそっちに、ほらこっちに、 ひと時も同じ場所に止まることなく飛び回っていました。 このメジロはまだ舌をしまってないので、舌が見えてます。 舌を出したまま、次の花に行くの? 花から花へとメジロ達は本当に忙しいですね~ 花の蜜はちゃんと吸えているのでしょうか? 上を向くと首は痛いし、目の回る忙しさでした。
まつだ桜まつり 2010-02-20 | 撮影会 昨日は「桜と富士と大パノラマ」の”まつだ桜まつり”に行ってきました。 早咲きの河津桜はもう満開で一足早い春を楽しんできました。 桜の木から湧いて出るようなメジロの群れを前に、レンズが短いなんて言ってはおられず、 200mmのレンズでメジロを撮りまくりました。 桜の花も少しだけ、撮ってきました。 ロマンスカーに乗って桜のトンネルをくぐります。 乗客は昔こどもだった皆さんです。 菜の花も綺麗に咲いていました。 桜色をバックにメジロが飛んでいました。 松田の町と酒匂川です。 メジロのカップルでしょうか・・・ 濃いピンク色の河津桜です。 青空が少し見えてきました。 今日の主役の富士山は恥ずかしがって隠れてしまっています。 お天気が良ければ、中央少し左辺りに富士山を写すはずでした。
シメの変な顔 2010-02-19 | 里山の野鳥(草花) 昨日は暇な時間に少し写真を見直してみました。 このシメは膨らんでいますが、おすましのシメです。 こちらのシメの顔が変でした。 画像を見てびっくりです。 顔が上を向いています。180度も回転しています。 こんな事していたんだあ~、今頃気づきました。 今年はアカハラとオオアカハラがいるそうです。 こちらはどちら? アカハラも地面での餌取りが多く枝止まり写真は珍しいです。 ****....****....****....****....****....**** 今日は松田山の河津桜を見てきました。 ちょうど満開でした。
ミヤマさんとアオジさん② 2010-02-18 | 山の鳥 「アオジがミヤマを連れて来た」とどなたかが言ってましたが、 ツーショット、ツーショットと思いながら撮りました。 何故かピントはアオジにばかりいっていました。 先日の「ミヤマホオジロとアオジ」です。 二羽は相手を気にすることはなく、普段通りの姿にみえました。 ツーショット写真は難しいです。 とっさのことでは絞りにまで気がいきません。 今日の午前中は粉雪の舞う、あいにくのお天気でした。